ショベルに乗り換えてからちょうど1年が過ぎましたが
エボスポにはない大振りで雑なトルク感がすこぶる楽しく
数kmの通勤には250ccのオフ車で十分だったりするのですが
毎日いちいち300kgオーバーの巨体をよっこらしょと出してまで
乗ってしまいたくなる中毒性のある乗り物だったりします。
ちょっとだけ古い海外製のバイクが故
日本製では考えられない大味で壊れやすい部分もとても多く
さすがはアメリカの乗り物!を猛烈に実感&痛感しています。
どんどんパーツを排除していく所謂「チョッパー」は
見た目を美しくしつつパーツも取ってしまうので
必然的に「故障する部分も減る=お金もかからない」で
とても理にかなっているんだなぁと今更ながら感心しつつも
今の私はチョッパー欲があまりないので出来ればノーマルに近い
このままの程よいスタイルを維持していきたいものです。
そんな故障してしまう可能性が多量の私のハーレーですが
この1年でもちょこちょことそれなりに壊れていきました。
セルモーターが燃えた時は流石に泣きそうになりましたが
なんとか部品を見つけ手探りながらも修理も完了しまして
天気も最高だしいよいよバイクに乗れるじゃないかと
意気揚々とホイールにくくりつけている施錠を外している際に
ポッキリと折れたスポークに気付いてしまった時は
よく分からない変な笑いが出てしまったものです。
というわけでスポークの増し締めを怠った自己責任の不具合
新しいスポークを買ってとりあえず解決に向かいつつも
この後に及んで更にスポークも増し締めしなきゃダメなのかと
日々のメンテナンス箇所が増えてしまうのなら
いっそのことキャストにしてしまおうかと考えたりで
また出費が嵩んでしまう結果にならないように
入札ボタンのクリックと気持ちのセーブに勤しんでいる日々です。
とりあえずはこれからもまた出るであろう不具合を覚悟しつつ
くるのであれば出来れば小さなものでお願いしますと
心の中で常々思っている次第です。
入荷も少し落ち着き今週は割と静かな一週間。
来週からは怒涛の日々になりそうなので
めずらしく洋服以外の事をツラツラと。
ハーレー乗りたいなぁ。